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理事紹介
武田 丈太郎
代表理事
北海道教育大学岩見沢校芸術・スポーツビジネス専攻准教授
北海道札幌南高校、筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院単位取得後退学。筑波大学体育センター特任助教、新潟医療福祉大学講師を経て現職。専門分野はスポーツ政策、スポーツ法、地域スポーツマネジメント。誰もがスポーツを楽しむことのできる社会の創造をテーマに、法や政策の視点から研究している。主な著書に、「スポーツガバナンスとマネジメント」(晃洋書房、共著)、「スポーツ法へのファーストステップ」(法律文化社、共著)など。 そのほか社会的活動として、新潟県「スポーツと地域活性化の好循環創出事業」審査委員、新潟市「指定管理者評価会議」委員、公益財団法人日本体育施設協会「体育施設運営士養成講習会」講師などを務める。
松田 裕雄
理事
筑波大学客員准教授(国際産学連携本部)、筑波大学発ベンチャー㈱Waisportsジャパン代表、㈱茨城ロボッツスポーツ&エンターテインメント顧問(B1リーグ茨城ロボッツ)、茨城県南西エリア「スポーツによる地方創生官民連携プラットフォーム」アドヴァイザー
1976年生。都立立川高、法政大学、筑波大学大学院卒業。教育研究者としては、筑波大学の教員として12年間は体育系の講師(バレーボールコーチング論)、その後は産学連携本部の客員准教授として現在に至り、起業家的人材の育成や大学発ベンチャー育成、産学連携事業の開発を手掛ける。大学体育優秀論文賞受賞(全国大学体育連合)、指導下選手全日本チーム選抜、指導下学生チーム全国ベンチャーグランプリファイナリスト選出。実業者としては、筑波大学発ベンチャーとしてトップ球団「つくばユナイテッドVOLLEYBALL」(2年でVリーグ参入・GM、監督歴任)、アスリートのキャリア支援「アスリートライフLLC」の起業を経て、2015年㈱Waisportsジャパン(代表)、2021年(一社)スポーツ環境デザイン研究所を起業して現在に至る。スポーツ環境デザインというサイエンスを活かし、人材・組織・地域開発案件を幅広く手掛け、動産価値向上を支援する。
林 匡宏
理事
博士(デザイン学)、commons fun 代表、ミズベリング江別 代表、合同会社loci 代表社員、NPO法人ESCS 代表理事
筑波大学芸術専門学群卒業、体育会ラグビー部出身。札幌、江別、渋谷、広島など全国各地でまちづくりコーディネーターとして街のビジョンや将来像を描く。街を面白く魅力的にできる人や企業をつなぎ、国や自治体と話し合いながら、地域課題を解決したり新しい価値やビジネスを創造している。議論内容をその場でイラスト化する手法を用いながら、公共空間を活用した地域の魅力づくりに挑戦している。
沿革
2000年 | 【実践&開発】 新しいクラブスポーツ文化の醸成を目的として、社会人バレーボール大会「ひまCUP」を開催、実行委員会を設置し、現在まで20年間継続中(2010年に組織再編) |
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2003年 | 【実践&開発】 スポーツ、大学、地域の三位一体による新しいまちづくりの先進モデルとして、つくば市で大学生のバレーボール大会「東西インカレ」を開催、筑波大学とつくば市等と産学官民連携型の実行委員会を設置し、2006年まで4年間継続 |
2010年 | 【実践&開発】 スポーツによる新しい国際交流スタイルの社会実験として、「ひまCUP」を発展させるかたちで、全国国際社会人リーグ「FLV」を設立、同時に、筑波大学と各地方自治体等との産学官連携型の事務局体制に改組 |
2011年 | 【教育&研究】 スポーツアントレプレナー(スポーツ業界の起業家育成)のプログラムとして、社会人を対象としたスポーツマネジメント講座「勇者の鼓動」を開催、筑波大学と産学連携型の実行委員会を設置し、2014年まで3年間継続 |
2011年 | 【教育&研究】【実践&開発】 筑波大学リサーチユニット「スポーツ環境デザイン」(代表:渡和由(芸術系環境デザイン専攻))との連携開始 |
2014年 | 【教育&研究】【実践&開発】 筑波大学リサーチユニット「スポーツ環境デザイン」とのプロジェクトとして、同大学に「スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室」を設置、それまでの活動を含めてスポーツ環境デザインに関する各種活動については、以後、同プロジェクト室として展開 |
2015年 | 【実践&開発】 スポーツによる地域資源の利活用を検証するため、ゼビオ㈱との連携のほか、筑波大学の環境デザイン研究室(渡和由准教授)、野外運動論研究室(渡邉仁助教)及び運動栄養学研究室(麻見直美准教授)と協力し、猪苗代湖畔志田浜で「スポーツキャンプ」を実施 |
2016年 | 【教育&研究】【実践&開発】 スポーツによる人材育成プログラムとして、エイベックス・グループ・ホールディングス㈱と㈱Waisportsジャパンと連携し、バレーボールを活用した企業研修「文武両道場」を実施 |
2017年 | 【教育&研究】【実践&開発】 スポーツによる地方創生に関わる事業として、㈱北海道日本ハムファイターズと㈱Waisportsジャパンと連携し、「北海道茨城県プロジェクト」を開始、茨城県の南西10市と協力し、公共空間の利活用事業「スポーツパーク」及び「イースタンリーグ茨城シリーズ」、種目連携型人材育成事業「常総アスリートキャンプ」、エンタメ空間の利活用事業「東京ドームチャレンジツアー」を実施 |
2018年 | 【教育&研究】【実践&開発】 ビジネスパフォーマンス向上と能力開発を目的として、ANAエアポートサービス㈱と㈱Waisportsジャパンとの連携のほか、筑波大学舞踊論研究室(平山素子准教授)と協力し、創作ダンスを活用した管理職研修を実施 |
2019年 | 【実践&開発】 スポーツによる地方創生に関わる事業として、茨城県下妻市での「地方再生コンパクトシティモデル事業」を開始、(一財)東京マラソン財団のほか、筑波大学の環境デザイン研究室(渡和由准教授)と体力学研究室(鍋倉賢治教授、榎本靖士准教授)と協力し、公共空間と地域資源を活用して関係人口を誘発するためのランニングキャンププログラム、㈱R-body Projectと㈱Waisportsジャパンと協力し、ビジネスマンの健康リテラシ向上に向けたコンディショニングプログラムを実施 |
2020年 | 【実践&開発】 前年に引き続いて同事業の一環として、筑波大学コーチング論・トレーニング学研究室(河合季信准教授)と㈱Waisportsジャパンのほか、スポーツ事業者10団体と協力し、親子向けスポーツ・運動・遊びリテラシ向上プログラムを実施 |
2021年 | 【教育&研究】【実践&開発】 筑波大学の各研究室と連携して進めてきた各種活動をより効率的・効果的に推進するため、一般社団法人スポーツ環境デザイン研究所を設立 |
2021年 | 【教育&研究】【実践&開発】 北海道教育大学岩見沢校スポーツマーケティング研究室(武田丈太郎准教授)と連携し、北海道教育大学に「スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室」を新たに設置 |
法人概要
法人名 | 一般社団法人スポーツ環境デザイン研究所 |
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設立日 | 2021年8月6日 |
代表理事 | 武田丈太郎 |
所在地 | 北海道江別市上江別西町4-30-102 |
HP | https://sed-lab.org |
主要取引先 | 株式会社Waisportsジャパン、公益財団法人日本財団 |
事業内容 | スポーツ環境デザインとサービスマネジメント(以下「スポーツ環境デザイン等」という。)に関する研究・開発活動を通して、広く人々の暮らしを豊かにしていくことを目的とする。
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