遊び・運動スポーツを通した、自己肯定感の向上へ!

放課後に運動場で楽しく遊ぶ小学生

2度あることは3度ある・・・
いや、3度目の正直か・・・

2020年秋に実施して以降、度重なる中止でなかなか実施できていなかった本活動ですが、やっとの思いで実施することができました!

本活動は、公益財団法人日本財団と本研究所の
『新たな社会価値創出に寄与する人材の発掘・育成に関する研究 ―競技・運動・遊び活動体験に着目して―』プロジェクトの一環となります。

1回目は日本クリケット協会スタッフのご協力のもと、クリケットを体験!

初めてということもあり、最初は様子を伺う感じの子供たちでしたが、活動に慣れるとルールを理解して、活発に動く姿が印象的でした。

興味深かったのは、大きいボールを面が広いバットで打てるようになること。
ボールを飛ばすことが比較的容易なため、「当てられない」「打てない」などのネガティブな要素より 「もっと遠くに飛ばそう」「もっと振りたい!」 と思うことができます。
イキイキした様子が印象的で、運動有能感の醸成に繋がることが期待できるようなプログラムでした。

また、終了後の調査の中には、「野球と似ていた」 と書いている子供もいて、野球との類縁性から新たなスポーツの可能性を発見できた活動でした。

今後は、野球やサッカー・テニスなど、様々な運動体験を通して、 「自己肯定感の向上」に着目しながら活動していきます!

参考:2020年秋の活動はこちら

クリケット協会はこちら